効率的テスト勉強 - 3つの前提と7つの手順
HOME > レバレッジメモ > 効率的テスト勉強 - 3つの前提と7つの手順 December 25th, 2007今日、今年最後のテストがありました。これまでで一番気持ちよくテスト勉強ができたので、その方法をメモっておきます。
定義:
まず、テスト勉強の定義を。ここではテスト勉強を「テスト範囲の内容を整理して格納し、必要に応じて即座に引っ張りだす訓練」とします。ここでいうテストは基礎的な知識の理解を問うようなものを想定しています。
前提:
1.授業には出席する
「授業は基本的に出席しておく」こととします。自分で教科書を読むよりも、授業を聞いたほうが記憶に残りやすいです。気になるところがあれば授業後に聞くこともできますし。
2.スラスラ読める教科書1冊をベースにする
「教科書はスラスラと読めるもの1冊をベース」に使うこととします。1、2回読むだけで1〜4ページ分の内容を頭の中で大まかに再構成できるかが目安。この程度の教科書であれば1、2回読んだだけで大まかな内容は理解して記憶できるので、テスト範囲の全体像をつかみやすいですし、勉強にスピード感がついてやる気が持続しやすいです。
3.机と教科書しか目に入らない場所で勉強する
人は無意識に目や耳に入る情報を処理していますので、できるだけ集中する為に机と教科書しか目に入らない環境を用意します。僕は図書館の一番奥の机で勉強しました。
手順:
ここからは具体的な手順。必要な勉強量・内容を把握する->教科書を一通り読む->復習する->過去問を解く->不明な箇所を調べるの順で勉強を進めます。
1.テスト範囲に該当する教科書のページを書き出す
テスト範囲に該当する教科書のページを書き出します。全体でどれだけやればいいかが明確になります。
2.過去問から出題傾向を明確にする
各分野からどのくらいの比率ででているかを調べてどこかに書き出し、比率が高い分野は厚めに勉強するように意識します。また、どのような内容が問われるか、どの程度深い内容が問われるかもなんとなく把握しておきます。
3.各ページ左上部にポイントについての簡単な問題を書いたポストイットを貼る
まとめノートを作る代わりに、見開きを読む毎に各ページのポイントを問う簡単な問題を作ります。ここが大事だと自分が思うポイント、過去問で問われていたポイントを見開き毎に1〜3ほどピックアップ。「経口血糖降下薬を4つ(名前と作用機序)」のように答の数を問題文に含めると記憶しやすくなるように思います。20~50ページを一区切りとして読み終わったら、その区切りを最初から最後までめくって作った問題に答えていきます(書くと疲れるので口だけで答える)。記憶できていない問題は各ページの該当箇所を読んで再確認します。
「スラスラ読めて1、2回で大体理解、記憶できる」程度の教科書は自分にとって十分まとまっていると思いますので、わざわざまとめノートは作りません。時間の無駄です。まとめ直さないと理解できないような教科書は自分にとって難しすぎるのだと思います。他の教科書で調べた追加情報などはベースになる教科書に書き込みます。
4.勉強の進み具合を記録する
1時間〜2時間毎にベースとなる教科書が何ページすすんだか記録します。(例:14:00〜15:30 p.10~40 30ページ)この記録を見ればテスト範囲全体を一通り終えるのにあとどれくらいの時間がかかるか見積りができます。テスト本番までに全て終えるのが難しい場合は、発展的な内容は飛ばす、4.で調べた出題比率が低い分野を思い切って捨てる、などして調整します。割り切りが大切です。足りないものは足りないのです。
5.最初から最後までポストイットの問題に答えてみる
最後まで読み終わったらテスト範囲の最初から最後まで順にページをめくってポストイットの問題に答えてみます。記憶できていない問題は各ページの該当箇所を読んで再確認します。
6.過去問をやってみる
過去問を解いてみて、解答できなかったところをベースとなる教科書で復習します。載っていない場合はより詳しい教科書で調べます。この時点で簡単な教科書の内容がおおまかに頭に入っているので、より詳しい教科書もそこそこスラスラと読めるはずです。
7.友達と問題を出しあってみる
これだけだと抜けがあるかもしれませんので友達と問題を出しあうことで抜けを減らします。
以上です。
所要時間
この記事を書くのに90分かかりました。書くの遅いな。
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俺って誰?
某大学文学部->業務用WEBアプリ開発->某大学医学部在学中のSoが書いてます。Webによる個人で実現できることの拡大に興味があります。
