認知行動療法の勉強会に参加しました
Uncategorized コメントはまだありません »今日は山上敏子先生を招いて催された
認知行動療法の勉強会に参加してきました。
認知行動療法というのは精神的な問題に苦しむ
患者さんのための治療法で、薬物療法や電気療法に
並ぶものです。
名前の通り、患者さんの
「認知」「行動」
の変容を通して精神的な問題と
うまく付き合えるようにサポートする治療法
と僕は理解しています。
(あくまで僕の理解です。コメントでのつっこみ歓迎)
薬物療法や電気療法と認知行動療法の違いの
説明を試みるとするならば以下のようになります。
1.僕たちは複雑すぎる状況を脳みそにインプットし、
2.脳みその中で色々な電気的、化学的なプロセスが起こり、
3.感情や行動というとても複雑すぎるアウトプットを行います。
ここでの「複雑すぎる」というのは医学あるいは脳神経科学で
分解して取り扱うには「1.状況」や「3.感情・行動」は
複雑すぎるという意味です。
そういうわけで、薬物療法や電気療法では
「2.脳みその電気的、化学的なプロセス」に働きかけて
精神的な問題をなんとかしよう、とするわけです。たぶん。
単純化できるところを扱う。
それはとても合理的ではあるんですが、
治療を映像に例えると「コマ数」は多いけれど
「解像度」が低すぎるんじゃないか?
という気もしてきます。
認知科学療法は1.と2.の間、2.と3.の間の
部分に働きかけます。たぶん。
複雑な1.インプット、3.アウトプットは複雑なものとして扱う。
これもとても合理的なように思います。
「解像度」も高い。そのかわり「コマ数」が少ないのですが。
治療法の解釈で「解像度」とか「コマ数」とか出すと
読んでる人は何のこっちゃ?でしょうが、
そんな風に考えると僕の中では治療法の特徴を
うまくとらえられるんです。
治療法の説明をしていると長くなってしまいました。
今回はここまでにして、勉強会で得たこと、
感想などはまた次回書くこととします。
